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椎間板ヘルニア
2023-10-26
椎間板の中の髄核が飛び出してしまった状態を「椎間板ヘルニア」と言います。生卵にたとえるならば、黄身が白身を突き破って出てきてしまったのと同じです。
原因としては、加齢や重いものを持ったときの負荷などが考えられています。ちなみに、脊椎は下へ行くほど重さがかかりやすいため、腰に近いところほど椎間板ヘルニアが発症しやすくなります。
当院では検査方法として頸椎の湾曲や、頸椎から伸びる脊柱の運動制限の確認や、腱反射や筋力、知覚に対する神経学的な検査を行うことで頚椎椎間板ヘルニアの有無を確認します。精密検査が必要な場合は整形外科と連携しMRIやCT検査を行う事もできます。神経学的な検査を行なうことで、ヘルニアによって圧迫されている神経がわかり、施術方針を決めるための参考とされます。
施術法として当院では鍼などの手法を用いヘルニアを消滅させてから、根本原因である腰の骨の反りや骨盤のゆがみを改善します。また体幹強化の施術によって元の症状に戻りにくい身体づくりをいたします。
過去にヘルニアになってから調子が良くなかったりヘルニアを予防したいなどのお悩みお持ちの方、是非お気軽にご相談ください。